青森の新名物「田酒 粕漬け」は、地元 青森市で愛される幻の銘酒「田酒」の貴重な酒粕だけを贅沢に使った本格粕漬け。アミノ酸豊富な酒粕の旨味を逃さないよう、イゲタ沼田が独自の二段仕込みを開発。酒粕に塩と砂糖だけをバランスよく配合した調味料に漬け込むことで、魚介の美味しさをじっくり引き出し、酒粕の旨味をしっかりしみ込ませる熟成を経て、「田酒」酒粕ならではの芳醇で豊かな味わいを堪能できる、今までにない極上の粕漬けに仕上げました。
酒粕漬けの魚はいずれも、今が旬の美味しいものを吟味しました。
八戸産のイカゲソ、陸奥湾産の帆立貝柱をはじめ、脂の乗った肉厚の銀鱈・縞ほっけ・鮭の5種。工場で一つ一つ職人が手切りにし漬け込んでいます。美味しく食べていただくために、旬により魚種が変わることもあります。新しい酒粕が手に入る一年に一度の仕込みのため、無くなり次第販売終了となる数量限定品。酒粕は苦手という方にも、ぜひ一度食べていただきたい自慢の逸品です。
通常よりアミノ酸含有量が多いといわれる田酒の酒粕を贅沢に使った「二段仕込み」は、一年以上をかけて完成したイゲタ沼田オリジナルの製法。「本漬け」はもちろん、魚の臭みを取る「捨て漬け」にも田酒の貴重な酒粕を惜し気もなく使用。かき混ぜて空気を入れる「返し」の工程を3回ほど繰り返した後、2〜3日の熟成を経て、一番美味しい状態でお届けします。製造工程は8〜10日、冷蔵の場合は到着から2週間以内が食べ頃。魚の旨味がギュッと凝縮!濃厚な味わいと豊かな風味が舌の上でふわっと広がる、極上の味わいをご堪能ください。
西田酒造店
明治11年創業という青森市で唯一の造り酒屋で、「田酒」「喜久泉」の醸造元。「原点に帰り風格ある本物の酒を造りたい」と、昭和45年から昔ながらの完全手造りによる純米酒に着手し、3年をかけて完成したのが「田酒」です。
田酒
昭和49年の発売以来、文字通り“田”でとれる米だけを原料に造られ、醸造用アルコールや糖類は一切使用せず、昔ながらの手造りで丁寧に仕込まれる旨口の純米酒。発売されるやいなや即完売してしまうほどの人気は、“幻の地酒”の異名を持つほど。
美容と健康に良いとされる注目の酒粕
酒造りの工程でできる酒粕には、発酵の際に使われる麹菌が残っています。また酒粕の中には、糖の吸収を抑える物質やタンパク質の分解吸収を促進する物質、また血圧の上昇を抑えるのに有効とされる物質などが含まれ、現代病を予防するとされます。中でもアルブチンという物質は、美白効果や保湿・保温効果があるといわれ、広く健康食品・美容食品として注目を浴びています。
品名 | 田酒 粕漬け |
---|---|
原材料名 | いか下足(青森県産)・帆立(青森県産)・銀鱈(アメリカ産) 縞ホッケ(アメリカ産)・トラウトサーモン(チリ・ノルウェー産) |
内容量 | 帆立貝柱三個・いか下足一足・銀鱈一切・トラウトサーモン一切・縞ホッケ一切 |
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下で保存) |
価格 | 税込み 1,700円 |